レトロ感のある3針スモールセコンド

秒針が別にある3針スモールセコンド

結婚式やパーティーなどといった公式の場所では、その場所に適したフォーマルな装いをすることがマナーです。時計もドレスウォッチを選んでつけることがマナーといえるでしょう。機能がたくさんついているスポーツウォッチでは不向きなので、クラシカルでシンプルなデザイン、上品でエレガントな雰囲気を持っているドレスウォッチを用意しておくとよいでしょう。そのようなドレスウォッチの種類のひとつとして、3針スモールセカンドがあります。3針スモールセコンドとは、時計の文字盤で時針と分針が時を刻み、文字盤の中にある小さな文字盤で秒針が時を刻むという形態をとっているものです。スモセコと略されることもあり、小さな文字盤は、基本的に6時の位置に置かれることが多いです。

懐中時計の時代からあるレトロ感

3針スモールセコンドの魅力は数多くあります。そのひとつがレトロ感があるということです。スモールセコンドは、腕時計が誕生する前の懐中時計が主流であった20世紀以前から使用されている伝統的な表示方式です。1960年代のアンティークウォッチの時代に広く採用されたデザインであり、レトロ感が漂っています。ただ古臭いデザインではなく、クラシックで大人っぽい印象を与えることができるほか、センターセコンドではないため個性をアピールすることにもつながります。また、レトロな印象が強いデザインですが、3針がすべて同じ位置に取り付けられているわけではないため、時計が厚くなりにくいという点が特徴です。レトロでクラシックな印象を与えながらも使い勝手が良いでしょう。